固定チームナーシングとミニカンファレンスでバッチリ!
看護部
2022年02月15日
私たち7階西病棟は、消化器外科、泌尿器科の混合病棟です。
手術や化学療法を受けられる患者さんが多く、平均在院日数は8日前後!
ということは毎日入院患者さんや退院患者さんがたくさんいて、目まぐるしいということです!
皆さん、目に浮かびますか?
特に周術期は状態変化が速く、日々変わりゆく患者さんに対応した看護を提供できなければなりません。
そのため今年度「固定チームナーシング制」と「ミニカンファレンス」という方法を導入して看護体制をバッチリ固めました。
固定チーム制とは、看護師と患者さんをそれぞれグループに分けて、各チームごとに1つの患者さんグループを担当するものです。
何がいいかって?
なんたって、患者さんの情報をすばやくキャッチ出来て、ケアも統一できて、患者さんの満足度もアップ!
また、ミニカンファレンスは言葉のとおり、「ミニ」だから、いつでもどこでもすぐにチームの誰かとカンファレンスするということです。
だから患者さんの問題もスピーディーに共有できて、安全・安心・満足な看護を提供できています。
今後も業務の効率化とケアの質の向上に向け、チーム力を高めて取り組んでいきます!