#エールにありがとう
看護部
2020年05月13日
5月12日 広瀬大分県知事が来院され、職員へ激励の言葉をかけてくださいました。
「多くの患者を受け入れていただき、ありがとう。終息の兆しが見え始めてきたが、まだまだ油断はできない。引き続きよろしくお願いしたい」と話されました。
感染病床で実際に勤務をした看護師を代表して5名の看護師が、現状と思いを次のように伝えました。
「予期せず感染し、隔離されるという環境に置かれた患者さんに対し、ストレス軽減のための援助を心掛けました」
「救急外来では発熱患者の受診が増加し、緊張感が高い中で日々対応しています」
「日ごろから標準予防策の適切な防護具の着脱と手指衛生ができているから、感染拡大もなく対応できています」
「1月9日の夕方、中国で流行している肺炎が新型コロナウイルスであると報道されてから、すぐトリアージ室の整備をし受け入れ準備をしました」
「不安を抱えて受診される患者さんの不安軽減に努めました」
「県民の皆さんには、県立病院や医療スタッフへの様々な形での応援や温かいお言葉をいただきとても感謝しています」
先日はこんな立派な胡蝶蘭が、ある県民の方から届けられました。
感染症への対応、長く続く自粛生活など、日常のスタイルも変わっていく中で、ふさぎがちな心に命の水を与えてくださいました。
手作りマスクなども、いろいろな方が送ってきてくださっています。
今大分県では、新たな感染者は出ていませんが、まだまだ気を緩めることなく、対応していきます。
多くの皆様から寄せられたエールに感謝いたします。