ボランティアスタッフ
理念・あゆみ
理念
大分県立病院は、地域に開かれた病院として、常に患者さんを中心に、病院職員は患者さんに対する絶え間ない「奉仕」と「信頼」関係の上に立って、厳しい自己研鑽のもと常に「進歩」し、質の高い医療を提供していきます。
こうした当院の運営姿勢に共感していただいたボランティアの皆さんの働きにより、病院の療養環境の向上を目指しています。大分県立病院は、自由な意志で病院活動に参加されるボランティアの皆さまを心から歓迎し支援します。
あゆみ
大分県立病院ボランティアは、当院が現在地(大分市豊饒)に移転した翌年の平成5年7月から、外来患者さんの案内や車いすの介助、診療手続きなどの手助けをする外来ボランティアとしてスタートしました。
手話通訳や介護の経験がある主婦15名から始まった県病ボランティアは、当初、外来患者さんが最も多い金曜日の午前中に活動が限定されていました。
その後、ボランティアに対する社会の意識も高まり、これまでに140名を超える方々にご登録いただきました。
現在(令和元年8月1日現在)、28名の方々の登録をいただき、毎週月曜日から金曜日の午前中に外来案内や病棟での活動、院内行事(クリスマス会・バザー等)への参加など、ご活躍いただいています。