膠原病・リウマチ内科
膠原病・リウマチ内科よりお知らせ一覧を見る
- 2024年09月30日
- 県病医療ニュース(2024年10月号 第195号)を掲載しました
- 2024年08月30日
- 県病医療ニュース(2024年9月号 第194号)を掲載しました
注)診療科名は院内表示用です(標榜名とは異なります)
膠原病・リウマチ内科について
大分県立病院膠原病・リウマチ内科のWebサイトをご覧いただきありがとうございます。
膠原病は免疫の病気です。免疫はその字のとおり『疫(病気)を免れる』システムです。
膠原病は自身の体を守るべき免疫が誤って自分の体のあちこちを攻撃するためにおこる病気の総称でリウマチも膠原病に含まれます。
他の診療科と違う膠原病内科の特徴は決まった臓器をみる科ではないことにあります。免疫システムは体のあらゆる部位に影響がありますので、病気も個々の患者さんでどの部位に症状がでるかは本当にばらばらなのです。ばらばらの症状から手がかりを探して検査を加えて総合的に判断して診断をつけ治療してゆくことを行っております。
リウマチ、膠原病の治療は近年長足の進歩を遂げており、画期的な新薬が多数開発され以前の難病のイメージは次第に払拭されつつあります。
関節痛や発熱などの症状、あちこちの臓器に異常が出る場合など膠原病ではないかとお考えの際は気軽に当科にご相談下さい。
膠原病・リウマチ内科部長 柴冨和貴
診療分野
膠原病一般を診療します。
関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、皮膚筋炎、混合性結合組織病、シェーグレン症候群、血管炎症候群、リウマチ性多発筋痛症などです。
診療体制
部長である柴冨が腎臓内科をはじめ院内各科と連携して外来、入院を担当しています。また、大分大学病院、大分赤十字病院、別府医療センター、九州大学別府病院など県内の病院、リウマチ学会専門医と緊密に連携しております。
診療内容
関節リウマチにおける分子標的薬・生物学的製剤の導入、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、ANCA関連血管炎などの腎生検を含めた診断・治療、その他膠原病の診断治療を行っています。
膠原病以外の臓器別に分けられない疾患(遺伝性血管浮腫、好酸球性浮腫など)も診療しています。
診療実績
外来担当医表
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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新患 ・ 再来 | 柴冨 和貴 石原 あやか |
柴冨 和貴 (新患のみ) 石原 あやか |
柴冨 和貴 (再来のみ) 石原 あやか |
柴冨 和貴 石原 あやか |
柴冨 和貴 石原 あやか |
スタッフ紹介
部長 柴冨 和貴
- 日本内科学会評議員
- 日本内科学会認定 総合内科専門医・指導医
- 日本リウマチ学会認定 リウマチ専門医
- 医学博士
- 大分大学臨床教授
- 大分県立看護科学大学臨床教授
主任医師 石原 あやか
- 日本内科学会認定 総合内科専門医
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本プライマリ・ケア連合学会認定 家庭医療専門医
- 日本プライマリ・ケア連合学会認定 プライマリ・ケア認定医