この度は、ご不快な思いを抱かせてしまい、大変申し訳ございませんでした。
　「あいさつ」は、人と人をつなぐコミュニケーションの第一歩です。
　医療の現場では、「担当のあいさつ」は、患者さんに対しても看護師自身にとっても責任の所在を明らかにする意味があります。
　また、巡視は、患者さんの状態の確認、異常の早期発見はさることながら、看護師にとっても患者さんのお話しをうかがい、お悩みやご心配事を共有する大切な機会と捉えております。
　この度のご意見を受けて、「看護の質」と「医療安全」の双方の課題と捉え、令和４年１月の師長会と同月の看護部の医療事故防止対策委員会で、患者さんから頂いたご意見を共有した上で、「あいさつ」や「巡視」の意味を再確認し、注意喚起いたしました。その後、師長と担当の委員が、各部署で全看護職員に向けて周知いたしました。
　今後も、患者さんに安心・安全な療養環境が提供できるよう努めてまいります。

　貴重なご意見をいただき、ありがとうございました