毎日の食事の提供については、患者さんに美味しく食べていただくとともに、早期の回復をお手伝いできるよう日々工夫しているところですが、食事の味付けにご不満を感じておられることについて大変心苦しく思います。
ご指摘のとおり材料費は高騰していますが、料理に使用する調味料は以前と同様に、献立どおりの分量を使用しており、味噌汁や煮物も以前と変わらない分量のダシ（煮干・削り節・こんぶ）を使用して作っています。
また、できあがった食事は、医師・管理栄養士が毎食検食の上、味つけなどに対する所見を記録して、その意見を参考に献立や食材見直しを随時行っているところです。　
病気の治療によっては、薬等の副作用により一時的に食欲が減退したり、味覚が感じにくくなることもありますが、できる限り個別に対応をしたいと考えていますので、ご希望がありましたら病棟の看護師等を通じて管理栄養士にご相談ください。
今後も研鑽を重ね、少しでも患者さんにおいしく召し上がっていただけるよう日々努力してまいります。

貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。