このたびは、ご不快な思いをさせましたことをお詫び申し上げます。
　入院時にご提出いただく「入院申込書兼入院誓約書」につきましては、従来は連帯保証人になられる方のみならず、患者さん及び世帯主の方にも押印をお願いしていたところ、ご案内のとおり、国や全国自治体において押印の見直しや行政手続きの電子化が進む中で当院においても見直しを行いました。
　その結果、患者さんや身元引受人になられる方につきましては、従来の取扱いを変更して押印不要としたところですが、連帯保証人欄につきましては、連帯保証人になられる方のご意思を確認する便宜上、引き続き押印をお願いしています。
　従来と同様に実印までいただくこととはしていないものの、押印の効果として文書の真正な成立が推定されるという民事訴訟法の規定等も勘案し、連帯保証人となられる方のご意思を確認する意味があると考えています。
　ご不便をおかけして大変恐縮ですが、上記の趣旨につきましてご理解くださいますよう、お願い申し上げます。